1995年

1月 17日 AM5:46阪神大震災 私の住んでる地域は震度 この頃から体調が悪かった。
3月 疲れやすい。胃の調子が悪い。生理の量が多い。顔色が白くなる。
4月 近所の診療所へ行く。鉄欠乏性の貧血と鉄剤をもらう。
5月 発熱39度の熱ただの風邪だと思いふたたび診療所へ・・・。
6月 体調は悪いけど元気っ子なので、生活環境を変えると復活できると思い夢でもあった北海道で働く事を実現しようと動く。富良野じゅうのペンションへ電話をかけアルバイトを募集しているペンションを紹介してもらう。北海道にむけて仕事を辞める。
18日 履歴書も送り7月7日から働けることになる。
21日 飛行機のチケットをゲット。
7月 1日 なぜか体調がすぐれない、診療所へ行く。血液検査。
6日 血液検査の結果を聞きに行く。大きな病院へ行くようにと言われる。生まれて初めて自分の体のことで不安になる。北海道行きはあえなく中止・・・。飛行機のチケットをキャンセルする。
7日 母と紹介してもらった大学病院へ行く。血液検査をして、すぐに骨髄穿刺(マルク)。本当ならば今ごろ飛行機の中なのにと思いながら・・・。
17日〜1ヶ月間 検査入院。まだ自分が大きな病気だなんて信じられず、外出・外泊しまくってた。
8月 ・・・・検査入院。
9月 4日 骨髄異形成症候群不応性貧血  MDS−RA  ホルモン剤(錠剤)の治療が始まる。薬名=アナドロール(蛋白同化ホルモン)副作用に多毛・にきび・色素沈着・生理が止まる・陰核肥大・肝障害・抑うつ症
11月 じわじわと副作用がでてくる。副作用を書いてあるものすべてがドカッとでてきた。体毛が男性なみに濃くなって、顔といわず背中といわずにきびが出る。のどぼとけがでてきて声が男性化。
電話にでると、
と間違えられる。
12月 家に閉じこもるようになる。 自分が自分であって自分じゃない!