1月14日(火)移植から74日目 血液型がB→O型になった。
朝一番父と母が車で病院まで送ってくれました。途中コンビニへ寄ってもらって
いろいろと買い出しをしました。病室へ戻るとすぐに血液検査。そのあとに尿検査
午前中は耳鼻咽喉科と歯科のチェックが入ってました。喉が少し痛いかな〜?って
感じなのですが、喉も鼻も耳も唾液の量も異常なしでした。炎症反応も0ゼロです。
先生にいろいろと聞いておきたい事を聞きました。
カルピス・ヨーグルトはOK!
お酒もコップ一杯程度ならOK!
食べられない物はたくさんあります。11月までの辛抱。
散歩程度の運動もOK!だそうです。(永井先生談)田中先生は慎重派なのでお酒×運動×だと
笑いながら言ってました。田中先生ゴメン少しだけ飲んで少しだけ散歩すると思う^^少しだけ
移植から1年の今年の11月までは慎重に生活しなければなりません。
これからは慢性GVHDが出てくる可能性があります。症状はいろいろとあるみたいです。
それと一番恐いのがウィルスです。
これだけは目に見えないので防ぎようがありません・・・。
移植から半年くらいから免疫抑制剤の量を減らしていきます。
その時はかなり注意しないといけないようです。
晩期拒否反応と言って、染色体が今の私の男(ドナーが男だから)のXX→元の女のXYに戻る人がいるようです。
病気が悪くなったのではないそうです・・・詳しく説明ができない・・・。
移植前は永井先生が言っていたとおり清水の舞台から飛び降りる覚悟でした。
移植前の1ケ月の検査期間は不安よりも恐怖。
無菌室時代は毎日が必死ですごい体験でした。クリーンルームでは
ドアを10cm開けておいてもらわないと落ちつかなかったけれど
病院食(1ケ月何も食べていないので一口くらいしか入らないですが。)やお菓子など食べられるので
精神的に落ちついてきた頃でした。
4人部屋時代は最初体はまだまだだるかったですが年末には元気な証拠です、退屈でした。
クリスマスにお正月とお家へも帰れることができました。
急性GVHDが全くでなかった事、順調にここまでこれた事、本当に恵まれてました。
これから慢性GVHDに注意して毎日を楽しく過ごせたらいいなあと思います。
私の入院生活はのべ105日間となりました。
ますたか兄ちゃん(ドナー)本当に本当にありがとう。
お父さん、お母さん、ともちゃん、雪美姉ちゃん、よし君
有難う☆☆☆
天国のおばあちゃん、いつもそばにおばあちゃんが見守ってくれてるとずっと思っていたよ。
おばあちゃんの手術が成功していれば元気になった私を見せられたのに、もっとおばあちゃんの事
優しく優しくしてあげれていたのに・・・おばあちゃん病気治ったよーーー。
元気になった私を見ていてねー!!それからいつもそばにいてよ!!
永井先生
田中先生
看護婦さん本当にお世話になりました。
そして入院中私にいーっぱい、いぃーっぱいのラブパワーをくれた友人、応援してくれた方々
有難うーーーー!!!
私はすごいパワーで守られているんだっていつも思っておりました。
☆☆☆これからもどうかあこを温かく見守ってやってください☆☆☆
今日一日何事もなく楽しく過ごせた事に感謝します。
有難うございました。
血液成分 | 平均値 | 検査結果 |
CRP=炎症反応 | 0.0〜0.5 | 0.0 |
WBC=白血球数 | 3900〜9800 | 3500 |
RBC=赤血球数 | 350〜510 | 380 |
HB=ヘモグロビン | 11.1〜15.1 | 12.8 |
HT=ヘマトクリット | 33.5〜45.1 | 38.0 |
PLT=血小板 | 13〜37 | 15.3 |